米疾病対策施設で銃撃、警察官と容疑者死亡 コロナワクチンに恨みか

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8日、米南部アトランタにある疾病対策センター(CDC)の施設で、銃撃事件の対応に当たる警察官ら(ゲッティ=共同) 拡大
8日、米南部アトランタにある疾病対策センター(CDC)の施設で、銃撃事件の対応に当たる警察官ら(ゲッティ=共同)

 米南部アトランタにある疾病対策センター(CDC)の施設で8日、銃撃があり、警察官1人と容疑者の男が死亡した。CNNテレビによると、警察は男が新型コロナウイルスのワクチン接種で病気になったと信じて逆恨みし、CDCを標的にしたとみて捜査している。

 米国ではワクチン接種が健康被害につながるとの懐疑論が根強い。ケネディ厚生長官は懐疑派で、子どもと妊婦に対する新型コロナワクチンの接種推奨を中止した。

 現場はエモリー大のキャンパス近くで、男はCDCの施設に数発発砲。ライフルや散弾銃、拳銃を所持し、施設の向かいにある建物の2階で死亡していた。(共同)

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