4人制サッカー「4v4」アジア杯 考案者の本田圭佑さんらも登場

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4人制サッカー「4v4」アジアカップ、レジェンドマッチで子どもたちと対戦する本田圭佑さん(中央)や柿谷曜一朗さん(左)=大田区総合体育館で2025年8月10日、和田大典撮影 拡大
4人制サッカー「4v4」アジアカップ、レジェンドマッチで子どもたちと対戦する本田圭佑さん(中央)や柿谷曜一朗さん(左)=大田区総合体育館で2025年8月10日、和田大典撮影

 サッカーの元日本代表の本田圭佑さんが考案した育成年代の4人制サッカー「4v4」の国際大会が10日、東京・大田区総合体育館で開かれた。

 タイやシンガポールなどアジア10カ国・地域から各予選を勝ち抜いた代表チームが参加。20秒以内にシュートを打たなければならないショットクロックなどのルールが取り入れられ、展開の速いプレーに声援が送られた。優勝はタイ代表。

 決勝後にあったレジェンドマッチでは、本田さんと共に元日本代表の内田篤人さん、柿谷曜一朗さん、松井大輔さんが登場し子どもたちと試合を楽しんだ。

 レジェンドマッチでキーパーをしたシンガポールのジュアンパブロ・リタナ選手(11)が本田さんと言葉を交わす場面も。リタナさんは「キーパーも積極的に前に出て攻めるようアドバイスをしてくれた。(本田さんは)現役のときも今もとてもタフな選手で、初めて一緒にプレーできてよかった」と笑った。本田さんは「将来的には4v4の世界大会をやりたい。今日プレーした子どもたちが大人になったときにワールドカップ(11人制)で優勝するような時代が来るといいな」と話した。【和田大典】

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