東海大熊本星翔監督「私のミスをカバーしてくれた」 夏の甲子園

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【東海大熊本星翔-北海】東海大熊本星翔の野仲監督=阪神甲子園球場で2025年8月11日、岩本一希撮影 拡大
【東海大熊本星翔-北海】東海大熊本星翔の野仲監督=阪神甲子園球場で2025年8月11日、岩本一希撮影

 全国高校野球選手権大会は第6日の11日、阪神甲子園球場で1回戦があり、東海大熊本星翔が10―7で北海(南北海道)に勝ち、春夏通じて甲子園で初勝利を果たした。

 試合後の東海大熊本星翔の野仲義高監督の主な談話は次の通り。

東海大熊本星翔・野仲義高監督

 (七回、スクイズ失敗後に一挙6得点)選手が私のミスをカバーして、後ろにつないでくれた。みんなが一つになった。(4回目の出場で初白星)うれしいです。選手に感謝ですね。

 攻撃では甘い高さの球に絞って、「難しいところは追い込まれてもいいから手を出さないように」と言っていた。徹底ができたのがよかった。

 甲子園でずっと勝てていなかった。いろんな方が応援してくださった。非常にまとまっている学校なので、なんとか喜んでもらいたいと思っていた。

 選手たちには意識させないようにしているんですけど、初勝利なので、大変良かったと思います。

 <熊本は大雨で影響が出ている>

 試合前は心配で、いろんな地域(の状況)を調べていました。だからこそ余計に、勝って、なんとか声を届けられたらという気持ちはありました。

 あまり偉そうなことは言えないですけど、一つ一つ、頑張っている姿を届けられたらなと思います。

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