■アンドリス・ネルソンス指揮ボストン交響楽団、ユジャ・ワン（ピアノ）、セシル・ラルティゴー（オンド・マルトノ）／メシアン≪トゥランガリーラ交響曲≫（グラモフォン）
この曲の概念が全てにおいて一新された思いだ。ユジャ・ワンのピアノは鳥や花に成りきったようで、メシアンが「これはピアノ協奏曲である」と言った意味に納得がいく。オンド・マルトノも異質なものとして加わっているのではなく、演奏者が自分の感性に合った音を出せる楽器と…
クラシック 梅津時比古・選
Related recommendations
I want to comment
◎Welcome to participate in the discussion, please express your views and exchange your opinions here.
Comments