全国高校野球選手権大会は第9日の14日、阪神甲子園球場で沖縄尚学―鳴門（徳島）の2回戦があり、六回に鳴門の5番・橋本朋来（ともき）選手（3年）の打球が審判の脚に当たる珍しいプレーがあった。
六回2死、橋本選手が引っ張ったライナー性の打球は三塁線上へと飛び、三塁手は捕球できず、三塁塁審の脚に当たった。
ボールはホーム側に方向を変え、転がった。三塁手が一塁へ送球したが、内野安打となった。【円谷美晶】
打球が審判の脚に当たり… 沖縄尚学－鳴門戦で珍プレー 夏の甲子園
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