二世タレントで俳優の逸見太郎が14日放送のテレビ東京系「じっくり聞いタロウ」に出演。有名人の子どもがゆえの悲しい経験を明かした。
父は元フジテレビアナウンサーで後にフリーへ転身し、故逸見政孝さん。政孝さんは局アナ時代にニュース番組「FNNスーパータイム」のキャスターを務め、フリーになってからは「平成教育委員会」などのバラエティー番組で活躍した。
太郎は、子どものころは逸見太郎ではなく、「逸見の息子」としか見られなかったといい、「学校では何もしなくても目立ってしまう」と回想。
その後の学校生活では理不尽な目にもあったという。「他の学校から『何だあいつ、いきがってるな!』って不良に絡まれることがありましたからね」と明かした。「他校から、ロングスカートに赤い靴下を履いたスケバンと番長が来て『お前が逸見か?』って。意味もなく『ウチの学校のマドンナ好きらしいな?』って話を作られて、いきなりボコボコにされる」と悲惨な体験を告白した。
それでも自身は手を出さなかったという。「やっぱり反撃できないじゃないですか。当時、父親はニュースを読んでいたので、父親に迷惑かけちゃいけない。自分の息子のニュース読むわけにもいかない、被害者であっても。ぐっと堪えてだまってました」とその理由を明かしていた。
二世タレント 学生時代意味もなく「ボコボコにされた」→父は超有名人で「反撃できない」 有名人の子どもゆえの悲惨な体験告白
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