日焼け止め、子どもも必要に 適度な対策で、紫外線と「共存を」

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日焼け予防授業で日焼け止めを顔に塗る児童ら=資生堂提供
日焼け予防授業で日焼け止めを顔に塗る児童ら=資生堂提供

 強い日差しの中、海や山でレジャーを楽しむ機会が増える夏。気になる紫外線対策には帽子や日傘などのグッズとともに、欠かせないのが日焼け止めだ。世界に先駆けた技術を採用するなど進化を続けている。専門家によると、子どもの使用も必須だという。

 日本で初めて日焼け止めが作られたのは大正時代。1923年に発売された資生堂の「ウビオリン」は、紫外線を吸収する物質と反射する物質を混ぜ合わせたものだった。資生堂は80年に効果の程度を示すSPF値を表示した商品を初めて…

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