トランプ米大統領はホワイトハウスでウクライナのゼレンスキー大統領と会談し、ゼレンスキー氏の服装について「とてもよく見える」と評価しました。2月の会談時には「なぜスーツを着てこないのだ」などと批判されていました。1分で読めて役に立つ「サクッとニュース」、今回は「ゼレンスキー大統領、再会談時の服装」を解説します。
Q ゼレンスキー大統領がトランプ大統領と再会談したって聞いたよ。どんな雰囲気だったの?
A 今回の会談は、前回と違ってとても和やかな雰囲気で進みました。ゼレンスキー氏は黒いスーツを着て、トランプ氏も笑顔で迎えました。
Q 前回は何があったの?
A 2月28日の前回の会談では、ゼレンスキー氏がスーツを着ていなかったことや、感謝の伝え方をめぐって米側と口論になり、会談がうまくいきませんでした。
Q スーツを着ることがそんなに大事なの?
A ホワイトハウスでの行事は格式が重んじられていて、トランプ氏は服装やマナーに強いこだわりがあるとされています。
Q ゼレンスキー大統領は普段どんな服を着ているの?
A ロシアの侵攻が始まってからは、「戦時大統領」としてカーキ色や黒色のTシャツやトレーナーを着ることが多いです。
Q 今回はどうしてスーツを着たの?
A 前回の反省を生かして、ウクライナ側は事前に米側と相談し、ゼレンスキー氏が黒いスーツを着て会談に臨みました。
Q 会談ではどんな話があったの?
A ゼレンスキー氏は冒頭の発言で何度も「サンキュー」と言い、トランプ氏の仲介努力に感謝の気持ちを伝えました。
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