
フィギュアスケートの東京夏季大会が23日、東京のダイドードリンコアイスアリーナで開幕。ジュニア女子ショートプログラム(SP)があり、世界ジュニア3連覇中の島田麻央選手(木下グループ)が70・43点をマークし首位発進した。今季2戦目にしてSPを70点台に乗せ、2位以下を大きく引き離した。初挑戦のジャズの曲に合わせ、全てのジャンプを難なく着氷。最後は高速スピンで会場を沸かせた。演技後の島田選手の談話は次の通り。【倉沢仁志】
痛みは「練習しながら治していく」
<演技を振り返って>
今季2回目のSPで、初戦(サマーカップ)より緊張はなかったです。今回、小さなミスが少し出てしまったのが悔しい部分なんですけど、まずは70点になったことはすごくうれしいです。
<約2週間前にあったサマーカップの67・81点から上積みしました>
サマーカップよりも固くなり過ぎず、表現できたかなと思うので、そこの部分が評価されてたら良いなと思います。
<東京都出身で現在は京都を拠点にしている島田選手にとって、久々にこの会場で滑りました>
まず着いた瞬間に…
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