なぜ合意できないのか?「白紙」になったプラスチック汚染根絶条約

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プラスチック汚染根絶に向けた条約を話し合う政府間交渉委員会の会場外に設置されたモニュメント。プラ汚染の影響の大きさを表現している=スイス・ジュネーブで2025年8月10日、高橋由衣撮影 拡大
プラスチック汚染根絶に向けた条約を話し合う政府間交渉委員会の会場外に設置されたモニュメント。プラ汚染の影響の大きさを表現している=スイス・ジュネーブで2025年8月10日、高橋由衣撮影

 「毎日新聞ポッドキャスト―世の中の『いま』を記者が読み解く」。8月25日のテーマは「なぜ世界は合意できない?プラスチック汚染根絶条約」です。

 プラスチックによる環境汚染を根絶するための条約交渉が8月5~15日、スイス・ジュネーブで開かれました。

 約180カ国・地域の政府関係者が協議しましたが、会議は決裂。特に欧州連合(EU)と中東など産油国の溝が深いようです。

 なぜ、各国はプラスチック対策で合意できないのか。日本政府の立ち位置や、会議で果たした役割とは。

 現地で取材したくらし科学環境部の高橋由衣記者に聞きます。

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