米、偵察や指揮でウクライナ支援意向 非武装地帯も検討 英紙報道

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左からトランプ米大統領、ウクライナのゼレンスキー大統領、ロシアのプーチン大統領=AP
左からトランプ米大統領、ウクライナのゼレンスキー大統領、ロシアのプーチン大統領=AP

 英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)電子版は26日、ロシアとの戦闘終結後のウクライナに米欧が提供する「安全の保証」を巡り、米国が防空に加えて、情報収集や指揮統制で協力する意向を示していると報じた。欧州の有志国が派遣する地上部隊を支援する。米欧は非武装地帯(DMZ)などの設定も検討している。欧州やウクライナの当局筋の話として伝えた。

 トランプ米政権が仲介するウクライナ和平交渉では、地上部隊の派遣を拒む米国がウクライナの「安全の保証」にどのように関与するかが焦点になっている。米国のウィットコフ中東担当特使は26日、ウクライナ高官とニューヨークで今週会談すると明らかにした。

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