「あんぱん」登美子&蘭子“一生分の恋”まさかの共鳴「愛には真っすぐ」ネット反響 寛&千尋らの写真も

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 女優の今田美桜(28)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「あんぱん」(月〜土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は1日、第90話が放送された。話題のシーンを振り返る。

 <※以下、ネタバレ有>

 「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」シリーズなどのヒット作を放ち続ける中園ミホ氏がオリジナル脚本を手掛ける朝ドラ通算112作目。国民的アニメ「アンパンマン」を生み出した漫画家・やなせたかし氏と妻・暢さんをモデルに、激動の時代を生き抜いた夫婦を描く。

 第90話は、朝田家・柳井家の女性陣が集結。柳井のぶ(今田美桜)と柳井嵩(北村匠海)の結婚を祝う会が開かれる…という展開。

 朝田くら(浅田美代子)は朝田釜次(吉田鋼太郎)の写真も携えて上京。朝田メイコ(原菜乃華)が若松次郎(中島歩)の写真の横に飾った。

 くらは「嵩くんのお母さんも呼びたかったけんど」。嵩が「あの人いると、色々厄介なので」と語ると「あの人って私のことかしら?厄介者の母でございます」と登美子(松嶋菜々子)と柳井千代子(戸田菜穂)が現れる。千代子は朝田羽多子(江口のりこ)に招待され「おめでとうございます。うれしゅうて、御免与町から飛んできました」――。

 柳井寛(竹野内豊)柳井千尋(中沢元紀)の写真も並ぶ。

 くら「けんど、嵩くんにはピッタリの嫁やと思う。こればあ気の強い女子(おなご)が付いちょったら、柳井嵩はきっとひとかどの人物になるがやき。あてが保証します」

 登美子「ちょっと待って。それじゃまるで、のぶさんが付いていなかったら、嵩は役立たずみたいじゃない?」

 羽多子「登美子さん、男はみんなあ、そうやないですろうか。しっかりした女子に支えられて、ひとかどの男になるがです」

 登美子「まあ、それも一理あるかもしれませんが」

 くら「うちの人もそうでした。のぶの父親も。ねえ、羽多子さん」

 羽多子「博先生も、千代子さんの支えがあってこそ」

 千代子「私は支えるというより、寛さんにうんと惚れちょりましたき」

 メイコ「蘭子姉ちゃんはどうなが?」

 朝田蘭子(河合優実)「うちは、豪ちゃん(原豪:細田佳央太)に一生分の恋をした。それがうちの心の支えやき」

 登美子「(泣きだし、蘭子を抱き締め)あなたの気持ち分かるわ」

 嵩「ちょっと待ってよ。母さん、父さん死んでから2回も結婚してるじゃない」

 登美子「一生分愛したのは、あなたの父さん(清)だけよ」

 羽多子「そんなに素敵な人やったがですか」

 登美子「(両手で顔を覆う)」

 登美子がこれまで絡みの少なかった蘭子と“まさかの意気投合”。SNS上には「登美子、千代子だけじゃなく蘭子ともつながったな。愛には真っすぐな人」「蘭子と登美子に泣かされ、トイレで多幸感に浸って、くらばあに泣かされ」「だから登美子さん、嫌いになれないんだよな」「登美子さんが3回結婚したのだって、女は夫に頼らないと生活できなかった時代だもの」などの声が上がった。

 4日から第19週「勇気の花」に入る。

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