歌手・タレントのあのがメインパーソナリティの「オールナイトニッポン0(zero)」(ニッポン放送)が7月22日にライブ配信アプリ「17LIVE」にて生配信された。生配信では番組収録の様子やリスナーからのリアルタイムでのコメントに加え、本編放送後のイチナナ限定アフタートークも見ることができる。
■「徐々に仕事をセーブしてもいい時期なのかもしれない」
この日、クマのイラストをあしらったかわいらしいパジャマ姿で登場したあのは、前週に体調不良でラジオを欠席したことについてのトークを展開。冒頭で「休んでごめん！」と謝罪したあのは、「本当に体調不良の中にありまして…」と苦笑する。
「僕は先週、体調不良で休みましたね。初めて(体調不良で仕事を)休んだんですけど」と前置きしたあのは、欠席に至るまでの経緯を語っていく。「ちょっと前から呼吸したら胸の辺りが痛くて、というか苦しくて。寝ても立ってても息を吸ったらめっちゃ痛いみたいな。で、ものを食べても胸辺りが痛いみたいな」と詳細を口にし、「だから、結構病院に行ったりしてたの」と明かす。
普段からさまざまな症状で通院していることを打ち明けたあのは、「今回、あれ…？ヤバイ。体調めっちゃ悪いかも…みたいになって、声もちょっと出ないみたいになってて、いつも行ってる病院に行ったんですね」と説明。
「そしたら、いつもの感じと先生がちょっと違って」と口にしたあのは、普段は症状についてしか話さない担当医からこの日は急に「忙しいでしょう？なんかもうずーっと(メディアに)出てるもんね。このぐらい売れてるともう徐々に仕事をセーブしてもいい時期なのかもしれないよね」と助言されたという。あのは、「初めてそういう話をされて」と、普段の診察からは考えられないような発言に、「不意打ち過ぎて、結構びっくりした」と戸惑いを隠せなかった様子。
担当医のアドバイスに対してあのは「いや、テレビの仕事とかはもう結構セーブしてて、別に大丈夫です」と答えると、すぐさま「ダメよ！まだ休みましょう。体いくつあっても足りないからね。また体壊しますよ。あのさん、数年前からここに通ってきてくれてるけど、どんどん売れちゃってるから、一旦ね(お仕事を)緩やかにしていって、この先のスケジュールも一回ちょっと見直してもいいかもしれない」と、まるでマネージャーのような提案があったと明かした。
■「5年間、骨を折っても何しても休んだことなかった」
そんな担当医から「結構ね、長引くと思う」と診断されたあのは、その後も仕事を続けながら様子を見ていたが、体調はなかなか良くならなかったと話し、「でも、正直仕事がめちゃくちゃ立て込んでるから、また病院に行って点滴を打ってを合計3セット繰り返して、でもそこからもなかなか良くならず…」と当時の多忙な状況を語る。
そして、最終的には休むという決断に至った理由について、「睡眠も正直、全然なかったから、睡眠をとりましょうと言うことで、ラジオを休むことになりました」と口にするあの。続けて、「僕、『水曜日のダウンタウン』(TBS系)(で売れたって)よく言われるけど。そこから計算しても、5年間ぐらいはテレビにバーっと出てて、一回も休んだことない」と熱弁し、「骨を折っても何しても休んだことなかったから、みんなびっくりしてた」と、どこか体調不良で休んでしまったことにショックを受けているようだった。
今回のイチナナ限定アフタートークでは、本編に引き続きシール帳の話題に花を咲かせるあの。配信画面には、深夜3時過ぎにも関わらず「あのちゃん、お大事に！」「5年間も過密スケジュールこなしてて本当すごい…」「病院の先生もあのちゃんのことめっちゃ応援してくれてるんだね」などの温かいコメントで盛り上がりを見せていた。
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