新体操の世界選手権第4日は23日、リオデジャネイロで行われ、団体総合で日本(鈴木、稲木、田口、西本、花村、三好)が同種目初の金メダルを獲得した。1975年と2019年の2位を上回り、4大会ぶりの表彰台。村田由香里強化本部長の威圧的指導問題が影を落とす中、快挙を達成した。
リボンは3位の27・200点、ボール・フープはトップの28・350点で合計55・550点をマーク。種目別で8チームによる24日(日本時間25日)の決勝に進んだ。非五輪種目の種目別では19年大会のボールで団体初の優勝を果たしている。(共同)
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