モスクワ-平壌便が就航 ロ朝の首都結ぶ定期便は30年以上ぶり

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27日、モスクワのシェレメチェボ空港を出発した北朝鮮への直行便(AP=共同) 拡大
27日、モスクワのシェレメチェボ空港を出発した北朝鮮への直行便(AP=共同)

 ロシアと北朝鮮の首都を結ぶ直行便が27日、就航し、平壌行きの第1便がモスクワのシェレメチェボ空港を出発した。ロ朝の首都を結ぶ定期便は30年以上ぶりとみられる。昨年6月の包括的戦略パートナーシップ条約調印など、両国の蜜月ぶりを象徴している。

 直行便はロシアの航空会社「ノードウィンド航空」が運航し、月1回の飛行を予定。平壌発モスクワ行きの第1便は今月29日の出発を予定している。

 ロシア通信によると、機体はボーイング777―200が使用され、乗客440人が搭乗可能。4万4700ルーブル(約8万3000円)のチケットは完売した。搭乗手続きをした人の多くは北朝鮮の国民だった。(共同)

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