8月2日の毎日新聞朝刊「今週の本棚」で掲載予定の本の主なラインアップを紹介します。
①村上陽一郎さん評『黒いイギリス人の歴史』(平田雅博著・講談社選書メチエ)
②武田砂鉄さん評『ミュージックシティで暮らそう 音楽エコシステムと新たな都市政策』(シェイン・シャピロ著、エヴァンジェリノス紋子、若林恵訳、黒鳥社)
③沼野充義さん評『一九四五年に生まれて 池澤夏樹 語る自伝』(池澤夏樹著、聞き手・文 尾崎真理子、岩波書店)
④藻谷浩介さん評『基軸通貨ドルの落日』(中野剛志著・文春新書)
⑤若島正さん評『帰れない探偵』(柴崎友香著・講談社)
「なつかしい一冊」は俳優の五大路子さん
著名人が心に残る本を紹介する「なつかしい一冊」は、俳優の五大路子さんが『「野口体操」ふたたび。』(羽鳥操著・世界文化社)を取り上げます。
本の目利きがナビゲートする「話題の本」は、東京都市大メディア情報学部准教授の伊澤理江さんが『自分は「底辺の人間」です 京都アニメーション放火殺人事件』(京都新聞取材班著・講談社)を紹介します。
「著者に聞く」は『沈黙の咆哮』(毎日新聞出版)の貫田晋次郎さんです。
どうぞお楽しみに。(紹介予定の本は変更の可能性があります)
Comments